野菜ソムリエ講師田中稔先生の 旬野菜と美味しいレシピ

弥生時代には日本に伝わっていたとされるダイコンは、
古くから日本人の食生活に欠かせない野菜です。
葉の部分はスズシロ(清白)と呼ばれ、春の七草のひとつ。
ダイコンの根(通常食べる白い部分)は淡色野菜ですが、
ダイコンの葉は緑黄色野菜です。
このことからも、大根の葉の栄養がいかに高いかを知ることができますね。
また芸のへたな役者のことを「大根役者」といいますが、
「どんな食べ方をしても、いくら食べても当たらない(お腹をこわさない)」ことを
「当たらない役者」に例えているという説が有力のようです。
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■肌(表面)が透き通るようにスベスベしていて、つやがあるものが良いです。
■葉が付いているものは、葉が新鮮なものを選びましょう。
■ひげ根が深いものは実が硬く辛いものが多いので避けてください。
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■葉をつけたままにしておくと根に「す」が入る原因となるので、
葉は付け根から切り落としましょう。
■葉と根は切り分けて、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
■冬場は、濡らした新聞紙に包んで冷暗所で保存します。
■長期保存したいときは、せん切りにして天日で干して【切干大根】にします。
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■葉には、根と比べると比較にならないほどの「カロテン」、「ビタミンC」、 「カルシウム」、「鉄分」が多く含まれています。
■根に含まれるでんぷん分解酵素(アミラーゼ)は食べ物の消化を促進し、胸やけや食べ過ぎに効果があり、整腸作用もあります。
■ビタミンCを多く含むので、風邪の予防に効果があるほか、老化を防ぎ肌を美しくすると言われています。
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■「ビタミンC」や「アミラーゼ」は熱に弱いので生食として大根おろし、サラダ、浅漬けなど生で食べるとたくさん摂取できます。
■煮物にする時は"すじ"の部分まで皮をむいて使います。
■葉に近いクビの部分は汁が多くて甘いので生食向き。真ん中付近は特に甘みが強く、ふろふき大根におすすめです。
根の先端ほど辛くなります。





